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だいくとおにろく/日本民話
だいくとおにろく
だいくとおにろく
松居 直, 赤羽 末吉

作:松井 直
絵:赤羽末吉
出版:福音館書店

何度橋をかけても流されてしまう川に、ある大工が橋をかけることになりました。

川のほとりで思案していると、川の中から鬼が出て来て「橋を架けてやろう。その代わりにお前の目玉をよこせ」と言います。
橋は出来上がると、大工は「待ってくれ」と逃げ出します。
すると鬼は「そんじゃ俺の名前を当てたら許してやろう」と言いました。
このままでは目玉を取られてしまうと、大工はとにかく逃げ出します。
とうとう深い山の中に迷い込んでしまいました。
その山の中で子守歌が聞こえてきました。
その子守歌で、鬼の名前が「おにろく」だと知った大工は川へ戻ります。
見事鬼の名前を言い当てると、鬼は川の中へ沈んでしまいました。

これも有名な昔話です。
鬼と言えば大抵悪者で、この鬼も目玉をくれと言うのですから、あまり人にとっては良い鬼とは言えませんが、約束の橋は造ってくれたし、約束通り名前を当てられたらちゃんと引き下がるあたり、結構いい鬼にも思えます。

娘たちは大工が鬼の名前をわざと間違えると「ちがうちがう!」と大声を張り上げます。
上の娘は自分も鬼の名前を作って参加します。
最近、その名前の中に「おにばばぁ」というのが割り込んで来て、ちょっと無邪気な悪意を感じたりすることも(^^;?

絵を描いてるのは赤羽末吉さんで、前に紹介した「ももたろう」と同じ方です。
鬼や水の動きなんか迫力があって、1枚の絵としてもいい感じです。
白黒ページとカラーページのコントラストも効いていて、なんと言っても鬼の表情が花マルです。
悪者なんだか、いいヤツなんだか…の鬼の表情がよく出ています。
おにろくが(わざと)名前をハズしてるのを聞いて喜んで目尻を下げて喜んでる表情なんて、愛らしい気さえします。
うちにあるのは月刊誌のソフト本なのですが、ハードカバーでしっかりした本も欲しくなる一冊です。


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| タイトル◇た行 | 11:15 | comments(3) | trackbacks(1) |
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赤羽末吉さんの絵、好きです。
このお話、おっしゃるとおり鬼が憎めなくて
気の毒にすらなってしまいます。
シンプルで、子どもたちもちょっぴりどきどきする
楽しいお話ですよね^^
| 新歌 | 2006/01/25 3:18 PM |
「おにろく〜」と最後に大声で名前をよぶ部分を迫力いっぱいに読むのがすきです。
| まつりか | 2006/01/25 11:45 PM |
■ 新歌さん
赤羽さんの絵は最近意識し始めたんですが、昔話し系の絵本ではピカイチだなと思ってます。
色んな「鬼」がいるけど、このおにろくは私も大好きです(^^)

■ まつりかさん
私もです。
でも、大体子供たちに先を越されてしまいます(涙)
| 美穂 | 2006/01/26 12:16 AM |









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