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プンク マインチャ/ネパール民話
新版 プンク マインチャ―ネパール民話
新版 プンク マインチャ―ネパール民話
大塚 勇三, 秋野 亥左牟

再話:大塚勇三
絵:秋野亥左牟
出版:福音館書店

今日、本屋さんの絵本コーナーでしばし驚きのあまり固まってしまいました。
まさかネパールの民話が日本で紹介されているとは…。
ここでは初めて書きますが、私はネパールに2年ほど住んでいたことがあります。

ネパールは中国とインドに挟まれた小さな小さな王国です。
資源もなく、土地が豊かなわけでもありません。
あるのは世界一高いエベレスト(ネパール名 サガル・マータ/中国名 チョモランマ)を始めとする、8000m級の超ド級のヒマラヤ山脈くらいです。
ネパールについて書き出すと長くなるので、絵本に戻ります。

タイトルのプンク・マインチャというのは、主人公の女の子の名前です。
プンクのお父さんは再婚し、いじわるな継母と連れ子の姉ができました。食べ物もろくにもらえないプンクに、狐の頭と山羊の2つの頭をもつ不思議な山羊が、放牧に行くたびにパンと豆のスープをくれました。
それをいじわるな姉が見付けると、継母はその山羊を殺して食べてしまいました。
プンクはその肉を食べず、山羊の言った通りに骨を埋めてやると、饅頭のなる木がそこから生えました。
饅頭を食べていると、鬼が来てプンクをさらってしまいます。
鬼に言われてパンを焼いているとねずみがやって来て、そのパンをくれと言います。
優しいプンクは分けてやると、ねずみは鬼から助けてくれました。
鬼の宝物を持ち帰ったプンクを見て、継母は自分の娘に同じ事をさせました。
ところが姉はねずみにパンをやらずに殺してしまったので、ねずみに助けてもらえず鬼に食べられてしまいました。

さて、内容は奇想天外というわけではありません。
私が大きくひかれたのは、絵です。
秋野さんの略歴を見るとインド・ネパールに6年滞在し、その間にこの原画を制作したとありました。
それで納得です。
子供たちの服、お父さんの帽子、手で食べる食事風景、全てが忠実だし、背表紙の風景がは私にはあそこから見て描いたんだなと分かる代物です。
よく間違ったというか、よく知らずに外国のことが紹介される場合がありますが、この絵本は絵本でありながら見事に描かれています。
私には予想外の出会いでしたが、我が家に大事な一冊が増えました。
もし、手に取る機会があったら、絵の隅々までご覧下さい。
少しネパールを感じて頂けるかもしれません。


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| タイトル◇は行 | 12:05 | comments(6) | trackbacks(2) |
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| - | 12:05 | - | - |
はじめまして。トラバさせていただきました。
ほんとう!
ネパールを忠実に表現している絵本ですよね。
まだまだたくさんの民話があるので、絵本化されるといいなぁ、と思っています。
| SHANTI | 2006/02/04 6:23 PM |
■ SHANTIさん
はじめまして。書き込みありがとうございます。
私は永らくネパールから離れています。
SHANTIさんのブログで懐かしい風景を見せて頂きました。
ちょっとYAHOOブログのアクセスが悪いようなので、今日はこちらでご挨拶だけさせて頂きます。
他にもネパールの絵本ってあるんですね。
今までそんなものあると思ってなかったので、探しもしてませんでした。
これからは積極的に探してみます。
もうネパールについて書かれた書籍類には食傷気味なのですが、絵本なら話は別です。
また質問するかもしれませんが、その時はよろしくご教授下さい。
| 美穂 | 2006/02/04 10:12 PM |
美穂さんネパールに住んでいた事があるんですね。
一度は行ってみたいと思っている国の一つです。
たくさんの民話がありそうですし、私も意識して探してみたいと思います。
| まつりか | 2006/02/05 1:51 AM |
■ まつりかさん
行ってみたいんですか?
機会があったら是非行ってみて下さい。
お決まりですがトレッキングもお勧めします。
ヒマラヤは写真や絵で見るよりも、もっと大きくて美しいですよ(^^)
| 美穂 | 2006/02/05 5:15 PM |
はじめまして!!
ブログに遊びにきてくれてありがとうございます!!
TBもありがとうございました♪
ネパールの民話、はじめて知りました。
とても興味持ちました。
是非、探して読んでみたいと思います。
昔話、民話、神話...
おもしろいですよね〜
いろいろな国のいろいろなお話をもっともっと子ども達と一緒に楽しみたいと思います♪
実は、私は上の子関係のママたちの絵本の会の集まりに参加していて、日本の昔話について調べているんです。
日本にもまだまだ知らないけれど是非、子どもに伝えたいお話がたくさんあってびっくりしているところです。
日本、そして世界のいろいろなお話に触れて視野の広い心を育てて欲しいですよね♪
また遊びにきますね〜!!
| クミコ | 2006/02/09 3:53 PM |
■ クミコさん
絵本の集まりがあるのはいいですね。
私の近所にはそういう集まりも、図書館すらないので羨ましい環境です(図書室はあるんですけどね)。
民話はその国の背景が見えて、お話以外の部分も楽しめますよね。
私の方もまた遊びに行かせて下さい。
| 美穂 | 2006/02/10 9:07 AM |









http://koyagis.jugem.jp/trackback/70
民族教育?
わたしなりに子どもにネパール文化を伝えておこうと、たまに絵本を借りてきたりしています。 ネパールの絵本として有名なのが「プンクマインチャ」  福音館書店ネパール民話 大塚勇三 再話 秋野亥左牟 画です。 しかしこれ、ちょっと怖い(陰の気漂う重おも〜い
| SHANTI =ネパール在住ヨギーニセラピスト = | 2006/02/04 6:19 PM |
プンク マインチャ
ネパールの民話。恥ずかしながら私はネパールについて全くと言っていいほど知識がありません。国名はもちろん聞いたことがあるけれど、インドとかそっち?程度のことしか...今回この絵本は絵本ブログをされている方の...
| おうち絵本棚 | 2006/02/10 9:03 PM |